子供の爪噛みをやめさせたいって思いますよね。
親としてはなんだかみっともないし、深爪や傷も心配。
特にこのご時世だと何を触ったか分からない手を口に入れることは避けたいですよね。
子供の爪噛みをやめさせる方法をまとめてみました。
同じように子供の爪噛みに悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
Contents
子供の爪噛みをやめさせる方法
子供の爪噛みをすぐに辞めさせるのはなかなか難しいです。
子供も親もストレスをためないよう「いつか辞めるだろう」くらいの気持ちで取り組んでみるのがいいですね。
もちろん個人差が大きいので、あくまで参考として試してみてください。
爪噛み防止のネイルを使う
爪噛み防止を目的としたネイルがあります。
ネイルには苦味成分が含まれているため爪噛みの防止はもちろん、ネイルを塗ることで爪の保護にも役立ちます。
▶︎爪噛み防止の苦ぁーいマニキュア「かむピタ」
ただし爪を噛みすぎてあまりにひどい深爪や傷になっている場合、お医者さんに相談してから使用することをオススメします。
爪から注意を背ける
爪を噛むことを忘れるような他に熱中できることや遊びに誘って爪から注意を背ける方法もオススメです。
ただ集中している時に自然と爪を噛む子もいるので、テレビや絵本よりはブロックやお絵かき、工作等の手を動かす遊びがいいですね。
手を使わざるを得ない遊びに熱中すれば、遊んでいる間の爪噛みは抑えられます。
ネイル遊びをする
子供ってネイル大好きですよね。
特に女の子だと可愛くネイルしてもらうととても嬉しがります。
遊びの一環として好きな色や簡単に剥がせるネイルシールをつけてあげるのも手です。
せっかく可愛くしたネイルが爪噛みでボロボロになってしまうことを理解すると辞めてくれる可能性があります。
注意しすぎない
子供が爪を噛むたびに怒ったり、注意したりしたくなりますがそれが返って逆効果になる場合もあります。
子供自身も無意識で爪噛みをしている場合が多いと思います。
怒られることがストレスになり余計爪噛みが酷くなる場合もあるので、注意が必要です。
保育園の先生に相談したところ、「そのうちやめるからあまり気にせず、言い過ぎず様子を見ましょう」と言われた人も多いようです。
子供の爪噛みによって親もストレスをためないよう「そのうちやめる」くらいの気持ちでいてもいいのではないでしょうか。
子供が爪噛みをする心理や原因は?
爪噛みをする原因はその子により様々で、その原因を突き止めることはなかなか難しいでしょう。
ただ癖になってしまって噛む子、「寂しい」「怒り」などのストレス感情から噛む子など一概には言えません。
子供が爪噛みをやめられないからといって「愛情が足りていないのかな」などと親が自分を責める必要はありません。
どういう状況の時に爪を噛んでいるのか、子供を観察することで分かることもあります。
我が家の場合はテレビなどに集中している時に噛んでいることが多く、それ以外の時はあまり噛んでいないことが分かりました。
子供の爪噛みをやめさせる方法まとめ
子供が爪を噛む理由は一概には言えず、ただ癖になってしまっている子が大半かと思います。
大人でも分かっていてもやめられない癖ってありますよね。
それをすぐに止めることは難しいです。
筆者も幼少期、爪を噛む癖がありました。
でも理由があって噛んでいた訳ではなかったです。
同じような方も多いのではないでしょうか?
ですが親の愛情不足だと思ったことは一度もありません。
完全に癖になっていて「少し伸びた部分が気になる」とか、「気づいたら口に手がいっている」とかそんな感じでした。
思春期になる頃には気づいたら爪噛みは辞めていました。子供ながらに「爪を噛んでいるのが恥ずかしい」とか思ったのかもしれません。
深爪や傷ついた指を見ると一刻も早く辞めさせたくなりますが、癖だと割り切って「いつか噛まなくなる」と気楽に考えていくこともとても大切です。
今すぐに止めさせなきゃ!と焦らず、できる工夫から少しずつ試していきましょう!
子供の3人に1人は爪噛み経験があるという統計があるので、爪噛みに悩む親はかなり多いです。
みんな同じと分かると少し安心しますよね。
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