紐通しを100均で簡単に手作りする方法!

知育玩具の紐通しを100均の材料で誰にでも作れる超簡単な紐通しの作りかたをご紹介します。誰でも数分で作れる方法なのでぜひ参考にしてください。

紐通しは指先を使う機能を高め脳に刺激を与え、集中力をつけるのにとても良い遊びですよね。「できた!」という体験から達成感も得られるのでお家遊びに取り入れたいものの1つです。

紐通しを簡単に手作りする材料

・ストロー
・毛糸などの紐
・ハサミ
・セロハンテープ

以上です。
既にお家に揃っている方も多いのではないでしょうか?
これなら100均でも揃えられますね!

紐通しを簡単に手作りする方法

紐通しを簡単に手作りする方法をまとめました。
・・・と言っても簡単すぎてあっという間に終わります(笑)

手順1:ストローを好きな長さに切る

簡単に通せる短いもの、まっすぐ紐を通さないと難しい長いものなど
色々な長さで切ると面白いです。

今回こちらのタピオカ用ストローを使いました。

作ってみて思ったのは普通のプラスチック製のものを使った方がいいです。
何も考えず100均でこちらのストローを買ったのですが、切る場所によって切り口が剥がれてしまうからです。

普通のプラスチック製のタピオカ用ストローも100均で購入できます。
そちらの方がカラフルで可愛かったしなぜこっちを選んだんだろう・・w

手順2:毛糸の端にストローを1つ結ぶ

通したストローが反対側に抜けてしまわないように毛糸の片側を固定します。
タピオカ用ストローは口が広いので毛糸を結ぶだけでは結び目が通り抜けてしまいます。
このように切ったストローを1つ結びつけておけば大丈夫です。

手順3:毛糸の端にテープを貼る

月齢が低い場合、柔らかい毛糸だとストローに通していくのが難しいかもしれません。
手順2でストローを結んでいない方の毛糸の先にテープを巻いておきましょう。


先端が固くなって通しやすくなります。
※不要な場合はやらなくてOK!

以上です!
数分で簡単に紐通しが作れました。

タピオカ用のストローだと簡単すぎる場合には、普通のストローや細いストローと細い紐を使えば難易度アップ!

紐通しの効果

紐通しで遊ぶことによって得られる効果をまとめました。

指先が器用になる

細かい作業をすることによって指先を動かす訓練になります。
普通に生活している中で幼児期に細かい作業をする機会ってあまりないですよね。
紐通しで遊ぶことで楽しみながら指先を使う練習ができます。
指先を使うと脳にも良いというのはよく言われることですが、それがお家で遊びながらできるなら是非取り入れたいですね!
年齢や子供の状況に合わせてどんどん穴の小さいものに変えていくと良いですね。

集中力が高まる

小さい穴に紐を通すという作業で自然と集中します。
単純でつまらなそうに見えるかもしれませんが、実際に子供に紐通しを作ってみてびっくり!普段はずっとお喋りしたり走り回っている子供が無言ですごい集中して遊んでいました。

達成感を得られる

自分一人で全部できた!上手にできた!という達成感はとても大事です。
大人もそうですが、達成感はさらに難しいことに挑戦する時のモチベーションにもなりますよね。幼少期から小さな達成感を積み重ねていくことで自己肯定感を高め自分に自信が持てるようになります。

紐通しを簡単に作る方法まとめ

なかなか手作りで知育玩具を作るというとハードルが高かったり、面倒くさそうだと思いますがこの紐通しなら100均で手に入る材料で超簡単に作れるのでオススメです。
ハサミが使えるお子さんの場合、親子で一緒に作ることもできるのでお家での親子時間にぜひやってみてくださいね!

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